評:ストリートスナップの写真は、フレーミングがうまくなってますが、もう少し大胆に寄った方が、う〜んと良くなると思いますので、トライしてみてください。後、太鼓橋の人物の重なりは無い方がより絵になってると思いますが、歩く人あってのことですから難しいとは思いますが、現場で多少の粘り(待ち)を見せてください。東山動植物園の枯れ木や工事現場の建物など面白いカタチの発見、中々良いですよ!
評:トヨタ博物館の車と人の写真2点、それと鯉の写真は、少しトリミングしました。講評などでトリミングの説明をするのはあまり好きではないのですが、今回のこれらの写真はとても良いと思いましたが、フレーミングに少し物足りなさがありましたので、あえてしてみました。参考になれば幸いです。コスモスや植物園温室そして滑り台の写真は素晴らしいです!新しい試みも感じられます。とても良いですね!
評:ドラマですね!!残り香や息遣い、雨の音といった、ちょっとした時間経過まで写っている上手い写真ばかりです!レンズ特性の理解やカメラ操作の熟知を感じる表現力と、冷静な構図力と花や人の活気までもが伝わってきます。こういう写真を見てると商店街も活気を取り戻さないでくれ!と不謹慎な思いに至ってしまいます(笑)しっとりからビビッドまで幅も広く、とてもいい感じでの成長を感じます!
評:前々回の更新ぐらいから構図がとてもシンプルになってきて見ていて心地良いですよ!写真って写るものの整理でもありますからこの感覚はとても大切だと思います。それを繰り返していくと余裕が出てきて、フレームがしっかり見れるようになっていきます。まさに夕日のカットは時間経過での空の色のこだわりに繋がっています。遠近感もしっかり出ていて橋もロープーウェイもうまくいっています。露出も◎!
評:あえてマニュアル撮影でカメラの勉強をされてるとか・・・露出の理屈などを理解しようと小林さんは格闘されています!色々と自身で知識が肉となり骨となっていくと思いますが、こんがらがったらいつでも聞いてきてくださいね!ススキに夏空のような明るい写真はそんなところから発見に繋がったようですね。レンズまでAFをMにしていつものAFの感覚で撮るとうっかりピンボケになりますから注意です!!
評:いつもアクティブに色んなところへ行かれてる写真が見れるので楽しみにしています。今回も講座で行ったところ以外にもいっぱいあって、とても興味深いです!特にこの小屋のペイント斬新ですね!外来植物の雑草が順光を受けて野性味あふれる写真になっています。明治村での構図は抜群です!別の海辺での傘の二人の写真もあって組んだ時に統一感があります。シンプル構図あり、ノスタルジックありで楽しい
評:花はいつもいつも素晴らしいの一言です!レンズ特性と構図のバランスも撮影者の目の一部になっているようで一体感を感じます。1枚目のボケはメンバーの皆さんにもどのように撮ったか解説してあげてください。トヨタ博物館の写真も印象的なテールフィンやミニカーのどちらの写真も一点透視の遠近法で構図し、ホイールキャップの写り込みは、あたかも魚眼レンズのような発見で、手法に幅広さを感じます。
評:流石の完成度の作品が並びました。車好きなところも伝わってきて魅力的です!中には案内パンフレットに載せるような完成度の高い写真もありましたが、点数の都合上このような構成にしました。車の魅力ある部分をフレーミングし作品にするのはフレーム外へのイマジネーションが働かないと撮れないと思いますがよく撮れてますね!アングルや構図にも幅があって、とても魅力あるトヨタ博物館描写です。
評:「今回あまり良くないけれど・・・」とデータを渡されました。おべんチャラは良くないので真面目に講評しますと、私もご本人と同じ印象です。もっともっといい写真を撮れるポテンシャルがメンバーみんなにも伝わっているので、今回は残念な印象です。お仕事や日常の事情などであまり撮れなかったようですし、今年の夏の暑さも・・・となりますが。これは皆同じ!この秋からもう一度頑張ってください。
評:新掲載の土曜日クラス 森本さんです。先日の作品講評会でこの作品を拝見して「持ってますね〜」と申し上げたのですが、改めて見て同じように思いました!新入会されたロケ先で撮られた写真を観て「初日にしてはすでにフレーミングができてるなぁ!」と分かりました。今回掲載の作品にも個性ある視点や着眼点を感じます。寄りや大胆な構図の才能は備わっていますので、この調子でドンドン撮ってください!
評:新掲載の土曜日クラス 岡本さんです。エントリーの写真をいただいて、まずタテ写真が多いことに個性を感じました。ヨコ写真がスタンダードだとするとタテ写真は非日常的な視点とも言われていて、切り取った感が強く出せるとも言われていて、確かに私もそのように感じることは思います。ポスターも多くはタテですし、官製はがきもタテ。得意なフレーミングだとしたら、ポスター撮りをめざしてみては!?
評:「人は同じ様なものを好み、すでに持っているのにそれを買ってしまう!?」と聞いたたことがあって、私自身がドキッなったんですが、花の写真が好きで撮っている横濱さんは一見似たような花の撮り方の様で構図にも幅があり、そこに咲いている花自身が持つ世界をも見事に作り上げていて飽きさせません!!傘の写真やカラス・猫・トンボなどその他のカットもマッチング良く楽しく鑑賞できます。お見事!
評:メール添付でこれらの作品を送っていただいた時のご本人の説明は「散歩中に見かけたカルガモの雛を撮影したので作品16枚を選んでみました。今年は一人っ子・6羽・10羽・8羽の4ファミリーに出会いました。」この送っていただいた16枚の中から、なるべくこの雛の数が写った写真を、かわいいと優れた構図のものを基準に選び掲載しました。いつもいつも温かくなごむ視点の写真をありがとうございます。
評:繰り返すパターンのような被写体が上手いと思います!ここでの組写真の中では、ひまわりと噴水&シャボン玉です。1枚目の写真は、下の少しある地平線の様なボケ足がシュールな構図になっていてカッコいいです!奥への緩やかなグラデションボケも迫力です。お城廻りも多くされている加藤さんですが、スズメの水飲みや蝶々な昆虫を絡めたカットには優しい眼差しも感じます。トンネルと紅葉も構図斬新!
評:個人的には「猫の水たまり」が好きですね!(6番目)ブリキのハートトレイにも共通する所がありそうなユーモアが潜んでいると思います。面白い!つまり伊藤さんの視点。看板矢印やハワイアンレイ、公園のロープの作り出す影のグラフィカルな造形など幅広い観察力を感じました。吹き上がるミストと女性の写真は、ゆるく午後の抜けた時間帯を感じる印象深い写真です。子供の行進の様なタイミングも見事!
評:平針街歩きをメインに紫陽花が季節を添えていますね。街歩きは面白いものを見つけていますので、もっともっと大胆に斬新に被写体に迫っても良いと思います。それと、風景を作っているその周辺にある情景を取り込んでみるとガラリと世界が拓けてくると思いますよ!紫陽花は、しっとりではなく明るい雰囲気で撮っていて個性的です。コンテナと錆びて曲がったボルト&ナットやレトロ看板が雰囲気良いです。
評:中谷さんは初登場になります!いつもいつも慎重で自分にダメ出し発言をしていますが何が何が!!しなやかで個性的で上手いですよ!モザイクタイルが「可愛いくて面白い」と撮った小名田での階段は、影が作り出す面白さが新たに加わって、いい写真に仕上がっています。アンディーウォーホールの作り出す効果的な演出も重なってアーティスティックな組写真になりました。街歩きの新たな発見期待します。
お知らせ
掲載する写真は、左記の解像度になります。
長辺330mm×220mm 72dpi
◎ 新しく更新した順に掲載しています。
◎ 更新は講座2回以上出席で1回更新を基本とします。
◎ 更新から半年を過ぎた作品は掲載から除外させていただきます。
◎退会・休会の意思表示されますと掲載から除外させていただきます。